辰巳天井に米大統領選って、2024年は株価上昇フラグ立ちすぎな件
コラム
こんにちは、でーでです。
今回はフランクな小話をしてみようかと。
皆さんは相場の格言で「辰巳天井」という言葉があるのをご存じですか?
なんでも辰年と巳年は高値をつけることが多い年なんだそうで、この格言がつけられたようです。
実際調べると、戦後辰年の相場は6回あり内4回は上昇。
巳年も同じく6回中4回は上昇しているそうです。
中でも辰年は、全干支中一番の上昇率をほこっており、どうやら相場の格言は伊達ではないようです。
参照:辰年の相場格言「辰巳天井」の株価傾向は? – やさしい株のはじめ方
そんな株式市場にとって嬉しい辰年の2024年ですが、さらに今年は米大統領選の年でもあります。
米大統領選のある年も、株式市場にとっては追い風となることが多い。
以下、日経平均株価の選挙年による騰落率と勝敗になります。
参照:【小話】米国大統領選挙が行われる年の日米株動向は? – FiNTOS!
米大統領選のある年は、10月末を境にグングン上昇。
18回中13回上昇、騰落率は72.2%とかなり良い数字をだしている。
今年は新NISAも始まりました。
ネット証券会社5社の1月口座数は90万増と開設する人が増えました。
中国経済の先行き不透明感から、中国市場に流れていた行き場を失った巨額の海外マネーが今、円安と賃上げの相乗効果で経済回復が見込まれる日本に流れつつあります。
こんな条件下で始まった、2024年
材料がありすぎて、逆に立ち回りが難しいです。
インデックス投資が最強な気がしてきました。
とりあえず、次の決算期に向けて業績の良い銘柄を発掘しつつ、いつか来る暴落の時に躊躇なく買い続けられる(または買える)銘柄をストックしておきたいと思います。
それではまた。